「あっ、あっ、だ、駄目ですっ」
西川の屹立したペニスの先端を敏感なアナルに押し当てられた光くんは思わず狼狽の声を上げます。
「光くん、もっと力を抜かないと入らないよ」
「そんな大きいの、無理ですっ。ああっ、だ、駄目っ」
光くんは必死で西川の矛先から逃れようとしますが、西川は馬鹿力を発揮し、光くんをぐっと抱きしめると、狙いを探るようにその筒先でアナルの中心を探ります。
「さ、入れるよ。光くん」
「ああ……怖い、怖いんです」
光くんの震えが西川の身体に伝わってきます。処女を失うことを恐れる少女そのものといったその光くんの姿に興奮と嗜虐欲をかきたてられた西川は、一気に腰を突き出します。
「ああっ!」
鉄のように硬化した西川の逸物が一気に光くんを貫きます。光くんは身体を引き裂かれるような痛みに甲高い悲鳴を上げます。
「とうとう僕のものが光くんの中に入ったよ。気分はどうだい、光くん」
「痛い……痛いです」
「初めてだからしょうがないね。しばらく馴染むまでじっとしてあげるから、鏡の中を見るんだ」
西川に命じられた光くんは鏡に目を向けます。
「あっ……」
鏡に移った自分の淫らな……そして惨めな姿に光くんは思わず目を背けます。ウィッグをつけて顔だけが女になったものの、肉体ははっきりと男のものでしかない自分が、背後から同性に犯されている――。
そして鏡に映った自分の顔には、嫌悪とか苦痛よりも、怪しい快感に蕩けたような表情が浮かんでいる――そのことに光くんは大きな衝撃を受けました。
女装子光くん(21)


コメント