女装子光くん(24終)

光くんは床の上に腰を下ろした西川に背後から抱かれながら、いまだ勃起したままのペニスをゆっくりと扱かれています。
「……そんなにしたら出ちゃいますよ」
「いいじゃないか。光くんはまだ出してないんだろう。こんなにビンビンにさせたままじゃ辛いだろう」
「……そんなことないです」
光くんは恥ずかしげに首を振りますが、西川のされるがままになっています。
「さっき、これまで何人も抱いたって言ってましたけど、西川さん、高校教師ですよね。生徒に手を出したんですか」
「まさか」
西川は苦笑します。
「教え子とセックスしたことはあるけど、ちゃんと卒業するまで待ってからさ。淫行条例にひっかかりたくはないからね」
「僕で何人目ですか」
「さあ、何人目だったかな」
西川はニヤニヤしながら「妬けるのかい」と尋ねます。
「なんで僕が妬くんですか」
「それは光くんが僕にチンチンを扱かせるがままになっているからさ」
「もう、そんなこと言うのなら帰りますよ」
光くんは西川の手から逃れようとしますが、西川はがっちりと光くんを抱きしめます。
「ごめん、ごめん。もうからかわないよ」
西川はそう言いながら光くんを扱く手を徐々に速めます。込み上げる射精感に光くんは「ああ……」とため息を上げます。
「もういきそうなのかい」
「はい」
「それじゃこういう風に言うんだ」
西川は光くんの耳元で何事かささやきます。
「……恥ずかしい」
「言わないとずっと生殺しだよ」
「ああ、言います。言いますから」
光くんは潤んだ瞳を西川に向けます。
「西川さん、光のおちんちんを扱いて、ぴゅーっと射精させてください。お願いします」

コメント

タイトルとURLをコピーしました