「おっ、なかなか上手いじゃないか。光くん。本当に初めてなのかい」
(ちょっと、静かにしていて)
光くんの必死の努力の甲斐あってか、西川のものがみるみるうちに光くんの口の中で膨張していきます。
(苦しい……もう口の中が一杯……)
光くんは鼻で息をしながら西川のペニスをしゃぶり続けます。先端から塩っぱい液が滲み出てきたのを感じたとき、西川は突然腰を引きます。
「あっ」
「なんだい、もっとしゃぶっていたかったのかい」
「……違います」
「そんなこと言って、まだまだ物足りないって顔をしているよ。光くんは淫乱だねえ」
「……」
光くんはまた、頬が熱くなるのを感じます。
(西川さんは分かっていて僕をからかっている。お尻に入れられるのが怖くて、なんとかフェラチオだけで射精させられないかと無駄な努力をしたことなんかお見通しで、僕が一生懸命舌を使うのを、面白がってみていたんだ)
「光くん、鏡の方を向いて立って」
「えっ」
「鏡の方を向いて、自分の顔が写るのを確かめるんだ」
「は、はい」
光くんは命じられるまま、鏡に向かって立ちます。西川は満足そうに微笑むと光くんの背後に回り、腰に手をかけます。
「それじゃこのまま犯すよ」
女装子光くん(20)


コメント