耽美画報のご案内

被虐の鉄火花 新挿絵『耽美画報』は1999年3月に開設され、同年5月からオリジナル絵物語『蕃地の女奴隷』、8月から独立(藤隆生)氏の『恵子と美佳』を連載開始、ウェブ界でも珍しい絵物語/挿絵付き官能小説サイトとして開設以来11年9ヶ月にわたりほぼ毎週更新を行い、ピーク時(2002年7月)には1日平均訪問件数が2600件を超えるまでになりました。
その後2003年4月にメインコンテンツ部分を有料会員制に切り替え、現在に至っております。おかげさまで有料会員数は2007年6月に1,000名を突破、2010年12月現在1,400名以上に達しています。
コンテンツは『地獄の美囚』、『被虐の鉄火花』、『蕃地の女奴隷』などといった従来からのSMもの、および2006年2月から手がけ始めた『変身』、『役員会』、『蜃気楼』などの寝取られものに大きく分かれますが、『ニュータウンの奴隷家族』など両分野をクロスオーバーさせた作品も多くあります。
『耽美画報』は開設以来12年近くほぼ毎週更新を続けてきたウェブ界でも極めて稀なサイトです。現在も原則日曜に3~4件の新しいコンテンツがアップされています。ぜひお楽しみください。

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二 キャラクターの魅力 8.ストイックな悪役達

 さて、『花と蛇』の「蛇」にあたる悪役、S側の面々である。ヤクザやズベ公達といった類型的なキャラクターが多いと、とかく批判があるが、このS側のキャラクターは、団氏の作品の魅力を語る際にどうしても外せない。以下、『花と蛇』の悪役達の主だった面々を紹介しよう。

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二 キャラクターの魅力 7.文夫 - 美少年奴隷の原型

 村瀬文夫は姉の小夜子と2人姉弟のようである。つまり村瀬宝石店の跡取り息子らしい。某大学の付属高校三年ということだが、慶応か成城あたりだろうか。育ちが良いせいか誘拐されてもそれほど大暴れして抵抗するといったことはないようだ。
 文夫は美女揃いの奴隷達の中にあって、唯一の男奴隷である。17才から18才という、男としては最も精力旺盛な年齢であるから、いろんな相手とからませることが出来そうだが、物語中ではもっぱら恋人の美津子とコンビを組み、後半になってコンビを解消させられ、桂子と組んだだけである(もっとも、太田出版の新版では静子とアナルセックスをするシーンがある。また物語の終盤で文夫は、姉の小夜子と近親相姦の関係を結ぶことが暗示される)。

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二 キャラクターの魅力 6.珠江・美沙江 - マンネリ回避の切り札だが

 昭和37年に連載が開始された『花と蛇』だが、連載7年目の昭和43年頃になるとさすがに、少々マンネリではないかという声が出始めてきた。
 ところが依然として人気は高く、『花と蛇』が載っているから奇クを買っていると言ってはばからない読者が非常に多い。
 そこで、作品に再び新鮮さを蘇らせるために登場したキャラクターが、千原流華道の家元後継者、千原美沙江とその後援会長である大学教授夫人の折原珠江である。
 作品のタイトルである『花と蛇』の「花」は、田代屋敷で責め苦にあえぐ美女達を象徴しているのはご承知の通りだが、華道の家元と言う存在は、象徴的存在である「花」のまさに具現化であり、美沙江は本来この作品の主人公の座が与えられても不思議ではないキャラクターといえよう。

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二 キャラクターの魅力 5.桂子 - 可哀想な継娘

 桂子は遠山隆義と前妻の間に出来た娘で、静子にとっては義理の娘にあたる。
 母親を早くなくしたせいか不良化し、財閥の一人娘でありながら葉桜団なるズベ公グループの首領になる。ところが団の掟にそむき男と関係を持ったため、銀子達に団長の座を追われ、団員達から私刑を受けることとなる。
 銀子達は更に一計をめぐらせ、桂子を誘拐したことにして、遠山家に身代金を要求する。
 遠山財閥令嬢桂子誘拐事件が、この長い物語のそもそもの発端であり、その意味では桂子はストーリー面では極めて重要な存在である。普通の物語であれば、その後は桂子がどうやって救出されるのかを中心に展開されるだろう。

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二 キャラクターの魅力 4.小夜子 - 静子の「妹」としての運命

 村瀬宝石店の令嬢、小夜子は「ミス宝石」かつピアノを弾かせればコンクールで優勝という才色兼備を絵で描いて額に入れたような女性である。
 おまけにあの部分は「巾着」という名器。これは静子夫人に匹敵する強力なキャラクターであろう(ちなみに静子夫人は「蛸」だそうだが、筆者は残念ながらそのいずれにも遭遇したことがない)。
 しかし、キャラクター造型があまりに静子夫人に似ているのが災いしたか、やや印象が薄いのは否めない。奇ク読者の間でも「小夜子は静子夫人のコピー」という声があるし、極端なものでは、ストーリーをすっきりさせるために整理してしまえという声もあった。
 しかし、筆者にとっては小夜子はわりと好きなキャラクターである。少なくとも静子夫人よりは好きである。

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納屋さんの『女囚夫人(上) 蔵の中の美囚』発売開始です

当サイトからの購入者が圧倒的に多い納屋さんの新作『女囚夫人(上) 蔵の中の美囚』がついに発売開始されました。

今回はストレートなSMもののようです。白川ももちろん購入するつもりです。
またレビューさせていただきます。

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『凌辱女子学園・外伝』掲載中止のお知らせ

当サイトで連載しておりました『凌辱女子学園・外伝(以下、外伝)』につきましてはオリジナルの作者の綺羅光様より、株式会社フランス書院様(以下、先方)を通じて掲載中止の要請があり、協議の結果これに応じることとなりました。楽しみにしていた読者の方々には大変申し訳なく思います。

当初の先方の要請の根拠は「外伝が著作権侵害であるため」というものでした。

しかしながら弊サイトとしては『外伝』については、

1.小説上のキャラクター(いわゆるフィクショナル・キャラクター)は著作権の対象足りえず、「過去に創作された著名な小説の主人公のキャラクターを用いて全く新しい作品を創作したとしても、オリジナルの作品の著作権が及ぶとは考えにくい」
(ソース:「社団法人著作権情報センター」のQ&A)
http://www.cric.or.jp/qa/sodan/sodan4_qa.html

2.さらに、「外伝」はオリジナルのストーリーを一切使用しておらず、翻案権の侵害もない

上記2点からオリジナルに対しての著作権侵害はないと判断し、掲載に踏み切ったと説明したところ、これについての先方の理解は得られました。

しかしながら協議の過程で、過去、オリジナルの作者の綺羅氏と外伝の作者のウォータン氏の間でコミュニケーションの行き違い、またそれに起因するウォータン氏に対する綺羅氏側の感情のこじれがあることが判明しました。

当事者間にどういったコミュニケーションがなされたのか、(あるいはなされなかったのか)弊サイトとしては当時の状況を知る立場にはありませんが、そういった事情がある以上、『外伝』の連載を継続することは妥当ではないと判断、連載を中止することといたしました。

末尾になりましたが、本件について結果的にオリジナルの作者である綺羅光様に不快感を与えたことをお詫びいたします。

耽美画報 主宰 白川京二

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『凌辱女子学園・外伝』に関するお知らせ

本作品につきましては都合により当面の間非表示とさせていただきます。
再開の有無・およびその時期につきましては追ってご連絡いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくご理解のほど、お願いいたします。

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園田大造さんの『大殺戮~フェアリアス学園地獄図』を会員制サイトに再掲載しました

以前フリーサイトに掲載していた『大殺戮』ですが、例の都条例の件など外部環境がなんとなくきな臭くなってきましたので、会員制サイトに移すことにしました。
本コンテンツは極めて血生臭いものですので、残酷もの・流血ものが嫌いな方は絶対に読まないでください。誤って読んで、気分が悪くなっても当方は責任を負えません。
また、本コンテンツを掲載することで、従来の連載もののペースが落ちることはありませんので、趣味が違う方もご安心ください。

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ウォータンさんの『凌辱女子学園・外伝』来月末より連載開始です!

凌辱女子学園のヒロイン、藤平智美当サイトの『地獄の美囚』の共作者としてお馴染みのウォータンさんが長年にわたって書き溜めていた『凌辱女子学園・外伝』が来月末から『耽美画報』において連載開始となります。

さて『凌辱女子学園』といえばご存知の方も多いとは思いますが、官能小説の大家、綺羅光氏の代表作で、初出のフランス書院文庫版は20年以上前に発表されたものです。

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奴隷色のステージ10 雪見紗弥 ましろ杏


奴隷色のステージ10 雪見紗弥 ましろ杏

おなじみ、『奴隷色のステージ』の第10作です。

第9作に続き、姉妹でダブルヒロインという設定です。必然的にマンネリ感も出てきますが、このシリーズを担当する監督(川村慎一)と脚本(後ろ手縛り)コンビは、常に新しい仕掛けを取り入れ、極力マンネリ感を薄めようとしています。

第10作の特徴は、姉妹が責め手である薮田グループを父の仇と狙い、あと少しのところまで追い詰めた挙句、罠にはまって捕らえられて奴隷調教をさせるということ(まるで鬼六さんの『無残花物語』ではないか)。そして姉妹二人が別々に捕らえられたため、互に近くにいることを知らされずに奴隷化が進められることです。

ここの描写や表現は非常に凝っており、特に姉役の雪見紗弥の好演もあり、姉妹の対面シーンはなかなか盛り上がります。

収録時間も221分と、過去最長。なかなか見応えがあります。「9」と同様、おすすめの一作です。

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奴隷ソープに堕ちた人妻2 水元ゆうな


奴隷ソープに堕ちた人妻2 水元ゆうな

『奴隷色』シリーズの川村慎一監督、後ろ手縛り脚本の作品です。

ストーリーは「『桐島荘』の娘・千尋は母親の後を継いで女将となるが、地元の橘グループと対立。橘グループは風俗施設などを手広くやっており、桐島荘を買収しようと企てる。千尋は信頼していた従業員に裏切られ、地下室に監禁されてしまう…」って、これもまた鬼六さんの『憂愁夫人』や『肉体の賭け』の世界じゃないですか。

主演の水元ゆうな嬢は美形ですし、グラマーというほどではありませんが出るところもしっかり出ていていい感じです。設定も上述のとおり、鬼六ファンとしては非常にそそられるものです。ただし、ストーリー上では旦那は出てこず、「人妻」かどうかは良くわかりません。だから人妻堕ちものを期待している人は肩透かしを食らうかも。

ゆうな嬢のソープ嬢修行の場面が延々と描写されますが、せっかくの鬼六風設定ですから、もう少しドラマシーンを長めに撮ってもらった方がより良かったかも。また、裏切った女中に嬲られる場面も欲しかったですが、まずはお勧めできる作品といえるでしょう。

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美人教師 恥辱の修学旅行 原田ジュン


美人教師 恥辱の修学旅行 原田ジュン

同じくアタッカーズの女教師もの。

「美人女教師の美月(原田)と彼女の恩師でもある先輩教師の海野は、喫煙不良学生を追走中、不可抗力で彼らに怪我を負わせてしまった。生徒たちの一人は理事長の息子…理事長は即刻、二人の懲戒免職を主張するが…」

……というのがストーリー概要。そこで懲戒免職を許してもらう代わりに美月は彼らが怪我をしたせいで行けなくなった修学旅行に付き合うわけです。

そんなことしたら不良生徒の餌食にきまっているじゃん! と突っ込みたくなるところですが、そこは視聴者の期待通りに進みます。

旅館に着いたら次のシーンではいきなり素っ裸という展開の速さ。ここはもう少しじっくりと嬲ってほしいところですが、まあ尺が短い(87分)からしょうがないか。

主演の原田ジュンはモデル出身とのことで、プロポーションはなかなかのものです。特に形のよいお尻をじっくり責められるシーンはなかなかそそられます。『奴隷色』シリーズよりももっと直截的なエロが観たい人にはお勧めです。

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エスカレートプレイ

海外で話題になった成人向け3Dゲームソフトのファンフィクションです。

私は件のゲームソフトはプレイしたことはないのですが、作品紹介ページを見て三人のヒロイン(姉妹とその母)のうち、ショートカットの母親「桐山夕子」には興味がありました。

この『エスカレートプレイ』はゲームの後日談という体裁をとっていますが、もちろんオリジナルのゲームをしたことがない方にも楽しめます。絵柄が少し昔の少年漫画風なのも加点要素です。ヒロインが未亡人ということもあり、寝取られというよりは人妻堕ちものですが、なかなかの良作です。

これはノベルゲームではありませんが、画面がいわゆるADV風になっているのも興味深かったですね。

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『被虐の鉄火花』の挿絵画家にうさぎね工房さんを迎えました

被虐の鉄火花 新挿絵
今週掲載の『被虐の鉄火花』第三部 第22話から挿絵を従来の白川自身から、うさぎね工房さんへバトンタッチすることとなりました。
もともと当『耽美画報』は文章よりもイラスト中心のサイトでして、私が描いた下手な責め絵を掲載することが目的でした。私自身、約30年前に当時の「SMセレクト」などにカットやイラストを投稿していたことがあり、いわゆる責め絵を描くのは大好きだったのです。

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