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第27話
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「ねえ……東山さんのこと、あなた、って呼んでもいい?」
私は視線をテレビの画面に向けたまま頷きました。
「うれしい……」
玲子さんは再び私にキスします。今度は濡れた絹のような感触の舌先まで入れてきました。
「あなたも私のことを、玲子、って呼んで」
「……わかった」
「じゃあ、呼んでみて」
「……玲子」
「あなたっ」
玲子さんは叫ぶようにそう言うと、私の身体にしがみついてきました。豊満な胸が肌に押し付けられ、私は傷ついた心が微かに癒されていくのを感じました。
ビデオの場面は変わり、妻は目隠しをされたままベッドの上に大の字の形で固定されています。玲子さんと竹井が手にもったローターで妻の肌をくすぐりだし
ました。
(あっ……ああっ……)
首筋からうなじ、胸元と責められた妻は左右の乳首をローターで刺激され、舌足らずの悲鳴をあげています。
(オッパイは小さいけれど、なかなか敏感じゃないか)
竹井はクスクス笑いながら乳首を責めつづけます。妻の茶褐色の乳首はすっかり勃起し、ローターの刺激にフルフルと震えてているのがわかります。
「あなた……あなたも玲子のおっぱいを……」
玲子さんにせがまれて私は大きな胸に顔を埋めるようにし、乳首を口に含んで舌先で転がします。
「ああ……感じるわ」
(き、紀美子……おっぱいが感じますっ)
竹井は次にお臍、下腹部と責めた後、クリトリスにローターを触れさせます。妻の身体が魚のように跳ねました。
(あっ、あっ……そこはっ)
(お前は本当にここが弱いな)
(だ、だって……)
玲子さんは私の上で身体の向きを変え、シックスナインのポーズをとると再び屹立した私のペニスに接吻しながら、すっかり濡れた女陰を私の目の前に突き出
しました。
「あなた……お願い……クリトリスを……」
私は吸い寄せられるように玲子さんの女の部分に口をつけ、硬く尖ったクリトリスを舌先で嘗めました。「はあっ」というため息に似た声が玲子さんの喉から
迸ります。
「ああ……素敵よ……あなた……」
(あっ、あなたっ、そんなにしたらっ)
「ああ……感じるわ……お願い……今度は下のほうを」
(オマンコを……紀美子のオマンコを責めて……)
「そう……そうよ……もっと舌を使って」
私は舌先を尖らせて、玲子さんの熱い蜜壷の中に突き入れます。玲子さんは「ヒイッ」と声を上げて、私の上でガクガクと身体を震わせました。玲子さんの熱
い愛液が私の顔を濡らすのを感じました。
「素晴らしかったわ……今度は私が……」
玲子さんはそう言うと身体の向きを変え、私の怒張を深々と口に含みます。再び開けた私の視界に、玲子さん、遠藤、竹井の3人がかりで責められている妻の
姿が飛び込んできました。
(あっ、もう、もうっ、イキそうっ……)
遠藤のローターで乳房を責められ、肛門にローターを押し込まれ、さらに玲子さんのローターでクリトリスを、竹井の持つバイブでオマンコを責められている
妻は崩壊寸前を告げる声を上げました。すると3人はいっせいに責め具を引き、頂上近くの妻を再び7、8号目まで引き下ろします。
それに合わせるかのように、玲子さんも私の怒張から口を離し、熱を冷ますように豊かな乳房を押し付けるようにします。
責めが再開され、妻はまた頂上近くに追い上げられます。それと同時に私への玲子さんの攻撃も再開されました。
(い、イっちゃう……イっちゃいます……)
私のペニスは爆発寸前になります。画面の中の妻も思わず裸身をのけぞらせたとき、また責めが中断されました。そんなことが何度も繰り返された後、妻はつ
いに泣きじゃくり始めました。
(意地悪しないでーーお願いーー)
(イキたいのか? 紀美子)
(は、はいっ。もうイカせてーー。気が、気がおかしくなってしまいます)
ビデオの中と妻と同様、何度も射精寸前で中断された私の精神も限界を迎えていました。
「ねえ? あなた……もうイキたい」
私は催眠術にかけられたように頷きます。
「それなら、もう奥様のことは諦めて、私のものになるって約束する?」
「それは……」
ぐっと言葉を詰まらせた私の耳に、妻の叫ぶような声が聞こえてきました。
(紀美子は、紀美子は、主人を捨てて、身も心も竹井さんの女になりますっ)
(俺のためなら何でもすることを誓うか?)
(は、はいっ。誓いますっ。だから早く紀美子のオマンコに竹井さんの太いオチンチンを下さいっ)
遠藤と玲子さんの笑い声が響きます。竹井は満足そうに笑うと妻の上にのしかかりました。
(ああっ)
それまで焦らしぬかれていた妻は、竹井の肉棒で貫かれた途端、悲鳴のような声を上げました。数回ピストン運動をされただけで妻は早くも絶頂寸前になりま
す。
(ああっ、イクっ。紀美子っ、イッちゃいますっ)
妻の痴態を呆然と見つめる私の肉棒を、玲子さんは舌の先でチロチロとくすぐるように嘗めています。
「どうなの? あなた、約束する? 私のものになるって」
「……玲子のものになる」
「本当? 奥様のことは諦めると約束してくれるのね」
「約束する……」
「嬉しい……」
玲子さんは私の上に騎乗位になり、私の肉棒を深々と呑み込むと激しいグラインド運動を開始しました。
「奥様とのお別れの記念に、同時にイカせてあげるわっ」
玲子さんは勝ち誇ったような笑みを浮かべ、私のペニスを締め上げます。
(もうっ、もうっ、イカせてっ、紀美子をイカせてくださいっ)
(よしっ、イケっ。イッていいぞっ)
玲子さんの肉襞が私のペニスに絡み付いてきます。その妖しいまでの感触に私はついに限界を迎えました。
(ああっ、あなたっ、イクっ)
妻が竹井の下で海老のように身体を反らせ、絶頂に達しました。同時に私も玲子さんの膣内に熱い迸りを放ちました。玲子さんは私の精液を絞り尽くすように
巧みに肉を収縮させます。
妻は快楽の余韻に時折身体を震わせながら、竹井に舌を吸わせるがままにしています。私は妻との関係が完全に終わりを告げたと感じていました。
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